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茂右ヱ門屋敷跡

1156年法然上人24歳の時、比叡山から教えを求めて、南都(奈良)の学匠へ訪問途中、長岡京粟生の里長者、茂右ヱ門邸に一夜の宿を借りられました。
「誰もが救われる教え」を求めて旅をしていることを聞いた茂右ヱ門夫婦は、教えに出会われたなら、最初に私共にお教え下さいと願い、約束されました。
1175年43歳、ついに立教開宗した(誰もが救われる教えに辿り着かれた)法然上人は、この地に再訪して初めて念仏の教えを説かれました。その長者屋敷跡と伝えられています。