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張り子の御影

張子の御影は、建永二年二月(1207)法然上人が75歳の時に造られた尊像で、お弟子の罪により四国へ流罪になられる(建永の法難)船の中で聖信房湛空が、後の世の形見に何か形あるものを残して欲しいと申し出たことにより、母君秦氏からの手紙をもとに法然上人自ら造られたものです。
この尊像のお身丈は一尺五寸です。