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阿弥陀堂

御影堂の北方、やや後ろ寄りに東面してたち、御影堂とは渡り廊下で繋がっています。寛政11年(1799)に再建されたものですが、平安浄土教の伝統的な様式を踏まえており、近世浄土宗寺院としては異色の建築物です。
ご本尊の阿弥陀如来立像(身の丈 六尺七寸)は恵心僧都の作と伝えられおり、法然上人によって開眼供養されました。
念仏三昧院の時代からお祀りされています。