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鐘 楼(堂)・梵 鐘(鐘)

鐘楼は明歴3年(1657)頃に建てられました。「享保の火災」を免れ、寺内では御本廟についで古い建築です。
梵鐘は昭和24年(1949)第72世隆空徳準上人代に再鋳されました。

「遣迎鐘(けんこうがね)」とも呼ばれています。極楽をお勧めくださるお釈迦様(発遣)と、お浄土から迎えに来られる阿弥陀さま(来迎)が鐘と撞木のように出会うことを象徴しています。大きさは直径三尺二寸、三百余貫(約1200㌔)あります。