御本廟
御影堂の裏手、小高い岡の上に法然上人の御芳骨を納めた御本廟があります。安貞2年(1228)1月25日、多数のお弟子達が法然上人の御遺骸を石棺より出し御火葬に附し、念仏三昧院(現光明寺)にて7日の間供養しました。御芳骨は青瓶に収めて地中に埋め、その上に火葬の時の灰と土とを練りかためた石塔を安置しました。さらにその石塔を雨露から守るためにお堂を建てたのです。
御影堂の裏手、小高い岡の上に法然上人の御芳骨を納めた御本廟があります。安貞2年(1228)1月25日、多数のお弟子達が法然上人の御遺骸を石棺より出し御火葬に附し、念仏三昧院(現光明寺)にて7日の間供養しました。御芳骨は青瓶に収めて地中に埋め、その上に火葬の時の灰と土とを練りかためた石塔を安置しました。さらにその石塔を雨露から守るためにお堂を建てたのです。